メイプルシロップ

 カナダといえばメイプルシロップ。
 楓《かえで》の樹液を煮詰めたものがメイプルシロップですが、5リットルの樹液から、たった100ccのメイプルシロップしかできないということを、最近偶然にして知り、バンクーバーのそこらへんでお安く売られているメイプルシロップたちが、いったいどうやって生産されているのか不思議になりました。
 ふつうのスーパーで、バケツ並みのサイズのボトルに入れて売られていたりします。
 メイプルシロップを作る用に樹液をとれるのは、一年の限られた期間だけみたいなので、カナダにはものすごく沢山の楓の木が植えてあるってことなんでしょうか。まぁ、国旗の意匠にもなってるくらいだし。そうなんだろうな。
 街路樹にも楓の木が植えてあるんですけど、これから勝手に樹液をとると、やっぱ怒られるんだろうな。

 カナダ土産にはやっぱメイプルシロップでしょう、と思うんだけど、近頃は日本でもふつうに純度100%のピュア・メイプルシロップが売られているので、わざわざ買ってかえる意味あんのかと気がひけます。でもそうするとカナダでしか買えないお土産って、ないんだよね。いまどきの日本にはなんでもあるからね。
 それに日本ではメイプルシロップって、あんまり使い道がないんですよね。ホットケーキにかけて食べるくらいしかしないみたいだし。義母にも「メイプルシロップもういらない」宣言されているので、もう禁じ手な感じがムンムンですが、お義母さん、メイプルシロップはカルシウムがめちゃくちゃ豊富なんですよ! 骨粗鬆症予防にヨーグルトにかけて毎日食べるとかすれば、あっというまに一瓶なくなりますって。健康にいいんですよお義母さん、本当ですって、詳しくはカナダ大使館のホームページで! お料理レシピも載ってます。(料理レシピが載っている大使館サイトって、なにげに珍しいような気がするんですけどね…。)

 ちなみにカナダでの、メイプルシロップ発祥の地はケベック州です。フランス語を話す人たちが住んでいる地方です。
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